※水道直結型の「クールクー」は販売終了となっています。
水道直結型で最も有名なのがウォータースタンドというメーカーです。
月額4,400円の定額制だから、野菜洗いやお米研ぎに使用量を気にせずガンガン使えますね!
定額使い放題で経済的!
「クールクーって聞いたことはあるけど、よく知らない」「水道直結型のウォーターサーバークールクーってどういうの?」と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。
こちらの記事で解説する『クールクーの特徴とデメリット』を契約前に事前に理解すれば、あなたにはどんなウォーターサーバーが適しているのかがハッキリするはずです。
なぜなら、私も気になるいくつかのメーカーのウォーターサーバーの情報を事前に確認しておいたので、実際に使い始めても後悔がないからです。
それでは以下で『水道直結型!クールクーの特徴とデメリット』について紹介しますね。
この記事はこんな人におすすめ
- どのウォーターサーバーにしようか迷っている
- 契約前に色々とリサーチをしたい
- 水道直結型のウォーターサーバーが気になる
- 水道直結型のウォーターサーバー「クールクー」について知りたい
- クールクーの評判を聞いて、興味を持った
- ウォーターサーバー選びに妥協はしたくない
- ウォーターサーバーの機種を見直したい
Cool Qoo(クールクー)とは?

Cool Qoo(クールクー)とは、従来のボトル式のウォーターサーバーと比較をして次世代型のウォーターサーバーとも言われています。
ご家庭はもちろんのこと、企業での利用も増えてきて、着々と契約台数を増やしています。
次世代型のウォーターサーバーと言われるのは、あって当たり前と思われていたウォーターボトルがないからです。
他にも、さまざまな点が異なりますので、ウォーターサーバーの契約前にしっかりと確認しておくことが大切です。
【ここが人気】クールクーの7つの特徴

「ウォーターサーバーって、色々ありすぎて何がいいのかわからない」という人も多いですよね。
クールクーには、従来のウォーターサーバーにはなかった7つの特徴があるので、知っておく価値があります。
特徴1. ウォーターボトルが不要→交換の手間なし

従来のボトル補充式のウォーターサーバーの利用者からは、こんな不満の声が聞こえてきます。
ウォーターボトルの置き場所に困る。
妊婦だから、12リットルもの重さのウォーターボトルを交換できない。
高齢の両親にウォーターサーバーをプレゼントしたいけど、ボトル交換がネックになっている。
家族が多いから、ボトルの交換頻度が多くて面倒くさい。
このような悩みも、クールクーなら簡単に解決できます。
なぜなら、次世代型のウォーターサーバーであるクールクーは水道直結型のウォーターサーバーなので、ボトルが不要だからです。
一般男性はあまり不満を感じない点ですが、女性や特に妊婦さんや高齢者の方は、交換の手間がないだけで随分楽になるはずです。
特徴2. 定額制なので、家計管理がしやすい

従来のウォーターボトル設置型のサーバーは、飲んだ分だけボトルの本数も多くなるので、使用量によって月々の請求金額も変わってきます。
家計を預かる主婦達からは、実際にこんな声も聞こえてきます。
夏場の使用料が多いから、請求金額を見てビックリする.。
毎月請求金額が違うと、家計管理がしづらい。
固定費だと他の部分で調整しやすいのに…でも、クールクーなら請求金額が変動しません。
水道直結型のウォーターサーバーなので、使い放題・飲み放題となっているのに、定額制なので家計管理がとてもしやすいのです。
毎月必ず決まった金額の出費があるとわかっていれば、他の部分で調整ができるのでいいですね。
ちなみに、月額4,536円(税込)のレンタル料だけの出費となります。
特徴3. 水道に直結させるから、初期設置工事は必須

クールクーは、使い放題・飲み放題の水道直結型ウォーターサーバーです。
従来のボトル補充式のウォーターサーバーとは異なる特徴があるため、次世代型のウォーターサーバーなんて言われています。
とても便利にお使い頂けますが、専用パイプを水道管に直結させなければならないため、初期設置工事は必須になります。
20~30分ほどで終わる簡単な工事ですが、必ずしなければならないため、そこをデメリットに感じてしまう人も少なくありません。
しかしながら、各メーカーが初期設置費用無料キャンペーンなどをしている場合がありますので、契約前に公式ホームページをチェックすることをおすすめします。
転勤族の方は、引っ越しの度に設置工事が必要となるため、手間とお金がかかります。
長期的に使用する場合、また水の使用量が多いご家庭の場合は、ボトル式のウォーターサーバーと比較して、コストは抑えられるはずです。
そう考えると、初期設置工事は必須だけれども、なんだかお得に感じる人も少なくありません。
工事はこんな流れとなります
水道直結型のウォーターサーバーに必要な、初期設置工事の大まかな流れはこちら。
- 水道の元栓に、パイプを連結させる。
- 次に水道管に連結したパイプをクールクーにつないでいく。
ちなみに、延長パイプが届く範囲であれば、お好きなところに設置が可能。 - これで、完成!
工事自体はそんなに難しいものではありませんし、時間もそんなにかかりません。
特徴4. 受け取り・返却・保管の手間が0

従来のウォーターサーバーを使っていても、大満足とはいかない人も珍しくはありません。
最初のうちは、ウォーターボトルの受け取りや返却を当たり前にこなしていたけれども、家族形態が変わったり、毎日の生活スタイルに変化があって、何となく不便さを感じる人も出てくるでしょう。
ウォーターボトルの受け取り・返却・保管は思った以上に手間でもあります。
けれども、水道直結型のサーバーであるクールクーなら、それが一度に解決します。
特徴5. 天然水ではない

人によっては、デメリットと捉える人もいるでしょうが、クールクーは天然水ではありません。
ですから「どうしても天然水が飲みたい」「天然水にこだわっている」という人には、おすすめできません。
水道直結型のウォーターサーバークールクーは、あくまでも水道水を元にして、専用のカートリッジなどを通してろ過することで、美味しくしていきます。
水道水をそのまま飲むよりは格段に美味しくなりますが、どう頑張っても天然水にはなりません。
天然水ではないということを理解した上で、契約される分には、クールクーは何の問題もないでしょう。
特徴6. やや契約期間が長い

ボトル式のウォーターサーバーはもちろんのこと、水道直結型のウォーターサーバーにも、契約期間があります。
契約期間内の解約を希望する場合は、解約手数料がかかってしまうので、契約前にきちんと確認しておくべき項目であることは間違いありません。
一般的にボトル式のウォーターサーバーと比べて、水道直結型のウォーターサーバーの方が契約期間が長い傾向がありますが、メーカーによって異なります。
ちなみに、クールクー の契約期間は3年です。
一軒家にお住まいの場合は特に大きな問題に感じない方が多いですが、賃貸アパート・マンション住まいの方や転勤族の方は、契約期間が長いので、損をしないように考える必要があります。
特徴7. 1年ごとに無料のメンテナンスがある

安心・安全にウォーターサーバーを使う場合には、メンテナンスが必要です。
水道直結型のウォーターサーバーの場合は、自分でできる範囲に限りがあるので、専門のスタッフに見てもらうのが一番です。
ちなみにクールクーは、1年ごとに無料のメンテナンスがあるのでご安心ください。
1年に1度専門のスタッフが自宅を訪れて、本体の清掃・フィルターの交換・メンテンナンスをしてくれますので、清潔な状態で安心して使うことができます。
【結果】クールクーはこんな人におすすめ
クールクーの特徴を確認したところで、結果としてどのような人におすすめなのかをまとめてみました。
・家族が3人以上のご家庭→水の使用量が多い
・そのまま飲むだけではなく、調理や洗顔にも使う
・引っ越し予定はない
・企業で社員のためにウォーターサーバーを取り入れたい
・金額を気にしないで、水を飲みたい
・面倒なボトルの受取・設置・保管はしたくない
【合わせて確認】クールクーの3つのデメリット
クールクーの特徴を知ったところで、次にデメリットと言われる点について掘り下げていきましょう。
デメリット1. 3年以内に解約、移動予定がある場合は不利

先ほどもお伝えした通り,クールクーの契約期間は3年間です。3年未満で解約する場合には、以下の撤去料がかかります。
【契約から36か月未満の解約の場合】
1年以内30,000円(税別)
2年以内20,000円(税別)
3年以内10,000円(税別)。
ちなみに、サーバー撤去費は解約のタイミングには関係ありません。
引っ越しをする場合は、移動設置費用が220,00円(税別)、またウォーターサーバーを同一住居の違う場所に移動させたいときにも、お金がかかります。
ボトル式のウォーターサーバーなら、赤ちゃんがいるお部屋、リビング、洗面所などと自由に動かすことができますが、水道直結型のサーバーであるクールクーは自由に動かせないのです。
初期設置と同じように専門スタッフが移動設置しなければならないので、カスタマーセンターに問い合わせて状況を伝えてください。
基本的には20000円(税別)、チューブの引き直しのみの場合は8,000円(税別)の移設料となっています。
ですから、3年以内に解約するかもしれない方、今後1度設置した場所から移動予定がある場合はクールクーは圧倒的に不利になると覚えておきましょう。
その他にも、公式ホームページを見ると、規約上さまざまなお金がかかってくるようです。
- 希望メンテナンス料18000円
- 解約手数料 10000円
- 申し込み撤回料 10000円
- 訪問日変更料 3000円+交通費
- 各種出張料 6000円
参考 https://coolqoo.com/service/rental/
デメリット2. 水の使用量が多くない場合は不利

クールクーは、使い放題・飲み放題のウォーターサーバであり、そこが大きなメリットとなります。
しかしながら、メリットがデメリットになってしまう人もいるということをお忘れなく!
クールクーは定額制となっているので、食べ放題と同じようにたくさん水を消費する方にとってお得なウォーターサーバとなっています。
2人暮らしのご家庭で、毎月の水の使用量が50リットルに達しない場合は、ボトル式のウォーターサーバーをお選びになった方がお得かもしれません。
2人暮らしの場合、在宅時間や季節によって水の使用量にも違いが出てきますからね。
クールクーの使い放題・飲み放題のメリットを活かすためには、毎月確実に水の使用量が50リットルを超えるというご家庭・事業所での利用をおすすめします。
デメリット3.どこにでも設置できるわけではない

クールクーは水道直結型のウォーターサーバーのため、元栓に専用のパイプをつなげる初期工事が必要です。
ボトル式のウォーターサーバーの場合は、赤ちゃんポスト小さいうちは寝室に、大きくなってきたらリビングになどと、自由に場所を決められますがクールクーはできません。
あくまでも水道がある付近、また延長パイプが届くところまでとなります。
クールクーはオフィスへの設置も多いですが、給湯室がない場合は設置できないこともあるのでご注意ください。
以上、メリットとデメリットは紙一重です。
あなたの状況次第で、どちらにでも捉えられると覚えておきましょう。
【契約前に確認】クールクーに関する質問にお答えします

いざ、クールクーを契約しようとなると、いろんな疑問が出てくるはずです。
ここでは、クールクーに関する良くある質問をまとめてお答えしていきます。
Q クールクーに関する、いろんな質問はどうやって解決していけばいいの?
まずは、公式ホームページを確認してみましょう。
「よくある質問」のカテゴリがあり、設置工事や契約、会社のことなど項目別に分かれて記載してあります。
まずはそこから自分の疑問点を解決してみて、それでも分からない場合は、カスタマーセンターに問い合わせてみてください。
フリーダイヤル:0120-017-913 営業時間:平日10:00~18:00
Q クールクーは全国対応なの?
関東限定のウォーターサーバーメーカーもありますが、クールクーは基本的に全国対応となっています。
首都圏を中心に、2000台以上設置しているという実績がありますが、どこにでも設置できるとは言い切れません。
心配な方は、1度カスタマーセンターに問い合わせをしてみると良いでしょう。
Q どんな方法で申し込むのか?
クールクーは、Webでの申し込みか、書類での申し込みとなりますので、電話申し込みはありません。
Q どんなプランがあるの?
クールクーには、3つのプランがあります。
それぞれの良さや特徴がありますので、詳しくご説明していきましょう。
UFろ過プラン
ミネラル分は残した上で、ウィルス・細菌・カビなどの人体に影響がある物質を徹底除去してくれます。
大規模工場のろ過システムを、自宅でも使えるようにしたのがクールクーのUFろ過システムになります。
日本の水道水の品質は世界でも高いと評判ですが、UFろ過することによって、更に美味しくなることは間違いありません。
ROろ過プラン
UFろ過よりも少しバージョンアップして、イオンや塩類など水以外の不純物を除去&放射性物質まで取り除くのがROろ過プランになります。
クールクーでは自宅用のウォーターサーバーのシステムに導入していますが、純水や超純水の製造・下水の再利用・化学薬品の濃縮などにも使われているろ過システムになります。
海水や牛乳も純粋になるというのですから、驚きですね。
ROろ過水素水プラン
クールクーの中でも、注目すべきはROろ過水素水プランです。
水素水は購入しなければならないという概念がなくなり、自宅で水素水が飲めるようになります。
クールクーのROろ過水素水プランは、ROろ過のよって作られた純水に水素水を合わせたものになります。
これも、クールクーならではの技術です!
クールクーは特殊な内部構造を作り出すことにより、冷水を出す直前に水素をプラスするので、とてもフレッシュな水素水を飲むことができるのです。
これは、注目度が大きいのも納得がいきますね。
クールクーを選択肢の1つにしてみては?

上記で紹介した「クールクーの特徴やデメリット」を事前に理解しておくことで、ウォーターサーバーを選ぶときの選択肢がグッと広がります。
クールクーの場合は、メリットとデメリットが紙一重であり、それはご家庭の環境に大きく左右されます。
それでは、最後にもう一度内容を確認しましょう。
- クールクーは水道直結型のウォーターサーバーである
- 使い放題・飲み放題のメリットを活かすためには、水の使用量が大きく関係する
- 解約、引っ越しの時には、お金がかかるので確認が必要
デメリットをきちんと確認しておかないと、いざ使い始めた時に「こんなはずではなかった!」という人も出てきてしまいます。
でも、この記事を読んでいる方なら大丈夫。
次世代型のウォーターサーバーであるクールクーは、その便利さからぐんぐんとレンタル件数を伸ばしているのは事実です。
是非、ご検討ください。